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21年目の第1農業塾スタート/更なる地域農業活性化へ/JAあいち三河
2024/04/03
JAあいち三河では管内の野菜作りに興味のある組合員や地域住民を対象にした「農業塾」を開塾しています。同JAでは土づくりや肥料散布などの農業の基礎を学ぶ第1農業塾、第1農業塾卒業後更なる農業技術の習得を目指す第2農業塾を開塾し、産直出荷者の増員や地域農業活性化を目指しています。この取り組みは21年目を迎えており、これまでに390人以上の修了生を輩出しています。
4月2日、第1農業塾の開塾式を開き、同JA大竹博久組合長や藤井克弘経済担当常務、塾生らが参加。塾生は今後の目標や意気込みについて話し合いました。今年度は第1農業塾に18名、第2農業塾に14名が入塾。塾生の酒井孝範さんは「この農業塾に参加した友人から収穫の楽しさを聞いた。自分も同じ楽しさを感じられるよう1年間頑張りたい」と意気込みました。
大竹組合長は「安全安心な野菜作りを学び、農業を通じた仲間づくりを通じて1年間楽しく農業体験して欲しい。卒業後は地元の農業のリーダーとしてご活躍いただけたら」と話しました。
写真=第1農業塾生ら(2日、同JA本店)