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米コメ大使1年間ありがとう/2期米コメ大使へタスキ引き継ぐ/JAあいち三河
2024/03/28
JAあいち三河は3月26日、地元米のPRや消費拡大に繋げるために活動する「米コメ大使」の退任式、任命式を開きました。令和5年度からスタートした「米コメ大使」は任期を1年とし、田植えや稲刈りイベントにおける食育教室でクイズ出題や産直店舗での店内アナウンス、試食を振る舞うなどリーダー的存在となって、地元米の美味しさや特徴を消費者に周知。今後も地域農業への理解を促し、地元米の生産や消費を応援する仲間づくりの輪を広げていきます。
当日は、ユニフォームを着用した米コメ大使や常勤役員らが出席。退任式では、大竹博久組合長から第1期米コメ大使5名に感謝状が贈呈され、第1期米コメ大使の大山瑛人さん(12)は「田植えや稲刈りでは農家の大変さを感じながら取り組むことができ、貴重な体験ができた。この活動を通じて今よりもっとお米が好きになり、これからも感謝して食べたい」と振り返りました。
任命式では、新たに5名が任命され、第1期米コメ大使から第2期米コメ大使へとタスキが引き継がれました。第2期の森凜さん(9)は「お米が好きで毎日おかわりをしている。みんなにも米の美味しさを知ってもらいたい」と意気込みました。
「米コメ大使」は1人あたりの米消費量が年々減少傾向にあることから米農家の所得向上や消費拡大を目指し、企画。管内である岡崎市と幸田町在住の小学4年生から6年生の児童5名が米にまつわる田植えや稲刈りなどを通じて、地元米の知識向上や理解促進を図りながら、インスタグラム等の広報媒体に積極的に参加してもらうというもの。
写真=1期米コメ大使(前列)と2期米コメ大使(後列) (26日、同JA本店)
写真=1期米コメ大使(左側)からタスキを受け取る2期米コメ大使(右側)(26日、同JA本店)