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伝統野菜を使った初の加工品登場!/30日から「法性寺ねぎ肉味噌」販売開始/JAあいち三河

2024/03/29

 JAあいち三河管内である岡崎市で唯一の伝統野菜「法性寺ねぎ」を使用した6次化商品「法性寺ねぎ肉味噌」が管内にある産直店舗「幸田憩の農園」「ふれあいドーム岡崎」などを含む5店舗で450円(税込)で3月30日から販売開始します。同JAで伝統野菜の加工品は初めて。
 「法性寺ねぎ肉味噌」は大豆のうま味を凝縮した濃厚なコクが特長の「八丁味噌」に、甘くて香りが強い法性寺ねぎを余すことなく丸ごと使用。肉は、高タンパク質でありながらも低脂質でダイエット食品としても人気のある大豆ミートが使われており、ビーガンの方にも食べてもらうことができます。
 企画した同JA営農販売部販売課の山田貴司課長は「伝統野菜を使ったJAあいち三河ならではの商品を作りたいと前から考えていた。2年連続特Aを受賞した管内で収穫されているミネアサヒと一緒に食べて欲しい」と話しました。
 同JAでは地元農産物を使用した6次化商品の開発に積極的に取組んでおり、今年度は5万袋を売り上げた「カラフル大豆」の新フレーバー3種類や大豆とナスを使用したレトルト「みのり君カレー」、無洗米でアウトドアや備蓄に最適なミネアサヒの「ペットボトルライス」などを販売しています。

写真=「法性寺ねぎ肉味噌」を紹介する山田課長(25日、同JA本店)