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新商品!ミネアサヒのレトルトご飯誕生/2年連続特A受賞米使用/JAあいち三河
2024/03/19
JAあいち三河は新たな6次化商品として、令和5年産米食味ランキングにおいて2年連続で最高ランク“特A”を受賞した米「ミネアサヒ」を使用したレトルトご飯2種類を開発しました。管内の中山間地域である額田地区でしか作付けされていない地元のブランド米「ミネアサヒ」をより多くの消費者に届けたいと商品化。自慢のブランド米PRや消費拡大、農家所得向上に繋げます。
レトルトご飯は鶏五目と赤飯の2種類で、電子レンジで加熱するだけという手軽さや常備食としても活用できます。内容量は160㌘で、価格は285円(税込)。3月23日から管内にある産直店舗「幸田憩の農園」「ふれあいドーム岡崎」などを含む5店舗やJAまつりなどの各種イベント等で販売します。
企画した同JA営農販売部販売課の山田貴司課長は「ミネアサヒは光沢があり、米の味と粘り気が強いのが特長。特Aを受賞した自慢のミネアサヒを多くの消費者に食べていただき、美味しさを知ってもらいたい」と話します。
同JAでは地元農産物を使用した6次化商品の開発に積極的に取組んでおり、今年度は5万袋を売り上げた「カラフル大豆」の新フレーバー3種類や大豆とナスを使用したレトルト「みのり君カレー」、無洗米でアウトドアや備蓄に最適なミネアサヒの「ペットボトルライス」などを販売しています。
写真=レトルトご飯を紹介する山田課長(18日、同JA本店)