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支店勤務外の職員に初の「つみたてセミナー」開催／知識の習得と豊かな人生の実現に繋げる／ＪＡあいち三河貯金部

2024/03/11

　ＪＡあいち三河貯金部は２月２６日と３月８日、支店勤務以外の職員を対象とした「つみたてセミナー」を開きました。１月よりスタートした新ＮＩＳＡ制度により資産形成、資産運用が身近となり貯蓄から投資への移行が加速する中、支店勤務以外の職員にも知識の習得や豊かな人生の実現に繋げて欲しいと初めて企画し、２日間で３９名の職員が受講しました。
　当日は農林中央金庫全国インストラクターの池村行紀氏を講師に迎え、新ＮＩＳＡ制度の概要やつみたて投資枠対象５ファンドの商品などについて説明。職員は今後の将来を見据えた資産運用について熱心に耳を傾けました。
　企画した貯金部貯金推進課の畔柳淳司課長補佐は「職員自身が興味を持つとともに、業務の中で組合員対応する際にはＪＡでも投資信託を含むお金にまつわる相談が出来ることをご案内することで総合ＪＡの強みを発揮していきたい」と話しました。
　同ＪＡでは、組合員や利用者の豊かな人生の実現に応えるため、昨年１０月から全支店での投資信託の取扱いを開始。組合員一人ひとりに寄り添った提案ができる人材育成を目的に、農林中央金庫より出向してきた職員が同行訪問し、渉外担当者の知識や提案力向上を図る資産形成サポートプログラムに取組んでいます。

写真＝池村氏㊨の説明をきく職員（８日、同ＪＡ本店）