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東部特産部会が作る「エシャレット」/生産者自信の商品を届ける/JAあいち三河東部特産部会

2024/03/11

 JAあいち三河東部特産部会が栽培する「エシャレット」の出荷が始まっています。おススメレシピなどを記載した生産者お手製のPOPとともに3月末まで店頭に並ぶ予定です。
 「エシャレット」は昨年8月に定植後、11月に土寄せしたラッキョウを早採りしたもの。早く収穫することで柔らかく、シャキシャキッとした食感と爽やかな辛みが特長で生でも美味しく食べることができます。
 生産者の高橋澄江さんは「年々栽培のコツを習得し、今年は1番良いエシャレットが採れた。加熱せず甘味噌をつけて食べるとお酒のあてになるので、一度食べてもらえたら」と話します。
 同部会は生産者17人が露地野菜を中心とした多店舗には取扱いの少ない「アレッタ」「ルッコラ」「紅菜苔」などを含む新鮮で珍しい農産物を栽培。同JA産直店舗「幸田憩の農園」や「道の駅藤川宿」、「マックスバリュ岡崎美合店」に年間を通じて出荷しています。

写真=エシャレットを紹介する高橋さん(7日、岡崎市山綱町)