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地域農業の活性化や農業経営力の発展を図る／農業者のつどい開催／ＪＡあいち三河

2024/02/13

　ＪＡあいち三河管内である岡崎市と幸田町の農業関係者が集う「令和５年度岡崎幸田農業者のつどい」が２月６日に開催されました。岡崎幸田農業者のつどい運営委員会が主催となり、農業に関する知見を深め経営や取組みについて情報交換を目的に毎年実施しています。　
　当日は管内で地域農業に励む生産者や西三河農業改良普及課ら７６名が出席。「新規就農者激励会」では、令和５年に新規就農した１６人の生産者が登壇し就農の経緯や今後の抱負を述べ、同ＪＡ榊原昭博専務より激励を受けました。また、農業三士（農業経営士、農村生活アドバイザー、青年農業士）に認定された７人の紹介もありました。
　紹介後には、令和元年度に愛知農業賞を受賞した有限会社みずほ農産の福井直子代表取締役による講演「経営改善のヒントは作業場の「カイゼン」から」が行われ、同会社で取り入れたことやアイデアを共有し、地域農業の活性化や農業経営力の発展を図りました。

写真＝榊原専務㊨から激励を受ける新規就農者（６日、同ＪＡ本店）