お知らせ一覧

女性部が見事グランプリに/地元食材ふんだんの五平餅風鍋を振舞う/JAあいち三河女性部

2024/01/11

 JAあいち三河女性部は1月8日、岡崎市主催の「どうするNABE-1岡崎城グランプリ~一万人鍋~」の決勝戦にて見事グランプリに輝きました。地元食材をふんだんに使った女性部らしいオリジナル鍋1600食を来場者へ振舞い、農産物の周知拡大や農業の魅力の発信に繋げました。
 当日は部員14人やJA職員が一丸となり、オリジナルレシピで作る「五平餅風鍋~竹千代ポーク汁~」を調理。前日の下準備にも多くの部員が集まりました。地元産「竹千代ポーク」や大根、人参、シイタケなど8品の食材を味噌で煮込み、市内唯一の伝統野菜「法性寺ネギ」と身体温まる生姜、五平餅に見立て香ばしく焼いた餅をトッピングしました。老若男女が楽しめる具沢山鍋を味わおうと長蛇の列ができ、中には2度3度とおかわりをする来場者がいる程好評でした。
 レシピを考案した女性部の石川裕子さんは「部員で協力して作った鍋をたくさんの方に食べていただき、また美味しいと思ってもらえたことが嬉しい」と喜びを見せました。
 同イベントは昨年11月に予選大会が行われ、23チームの中から上位3チームが決勝戦に進出。来場者が各チームの鍋を堪能し、1番美味しいと思ったチームの投票箱に箸を投票して箸の重量によって順位が決まります。

写真=鍋をよそう部員ら(8日、岡崎公園多目的広場)

写真=「法性寺ネギ」をトッピングする部員(8日、岡崎公園多目的広場)