お知らせ一覧

農業を身近に感じてね/地元小学生が本店施設を見学/JAあいち三河

2023/11/29

 JAあいち三河は地域の子ども達に農業の大切さを伝えるため、小学校の見学授業を積極的に受け入れます。11月27日には、岡崎市立六ツ美中部小学校の2年生児童が本店各施設の見学に訪れました。
 当日は児童およそ60人が、肥料の並ぶ資材倉庫や農産物が集まる集荷場、米倉庫など6か所の施設を見学。各施設で取り扱う業務や目的などを営農担当者から説明を受け、児童らはメモを取りながら真剣に学びました。肥料を積んだパレットをフォークリフトで持ち上げる実演には、普段目にしない機械に驚きの声が挙がりました。質疑応答では「どんな気持ちで働いているのか」、「なぜナスやイチゴを栽培するのか」など多く質問が飛び交いました。
 同JA営農企画課小林和寿課長は「農協には農家さんのお手伝いをするため、様々な業務や施設があることを伝えることができた。農業を身近に感じるきっかけになればうれしい」と話しました。

写真=フォークリフトの実演を真剣に見る児童ら(27日、同JA本店資材倉庫)

写真=小林課長㊧から施設の説明を受ける児童ら(27日、同JA本店米倉庫)