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廃プラ約７５㌧回収／環境保全型農業目指す／ＪＡあいち三河

2023/11/22

　ＪＡあいち三河は１１月７日から１５日、農業用廃棄プラスチック類の回収作業を行いました。可能な限り環境に配慮し持続可能な農業を目指す「環境保全型農業」の一環として、ハウスのビニールを張り替えるタイミングに合わせて毎年１１月中旬頃に開催。
　管内のカントリーエレベーターなど５カ所の施設で実施。５日間で組合員ら２７１人から約７５㌧の廃棄物を回収しました。農業用ビニールやマルチなど持ち込まれた廃棄物は材質別にコンテナへと収集し、専門の廃棄物業者がペレット状に加工。床材やごみ袋の原料としてリサイクルされます。リサイクル率は７割と高く、環境に負荷を与えない農業に繋げます。

写真＝持ち込まれた廃棄物を選別するＪＡ職員ら（１４日、同ＪＡ牧内カントリーエレベーター）