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カラフル大豆１年で５万袋売上／新たなフレーバーも検討中／ＪＡあいち三河

2023/11/16

　ＪＡあいち三河管内の岡崎市と幸田町で採れた大豆を使用したお菓子「カラフル大豆」が販売開始１周年を迎えました。これまでに５万袋を売上げ、消費者からも好評。“美味しいからぜひ販売したい”と販売先から声があがるほどで、現在は管内の産直５店舗を始め、ＮＨＫ大河ドラマ館横の観光みやげ店「おかざき屋」、観光ホテル、パーキングエリアなど約８０店舗で販売中です。
　カラフル大豆は、岡崎市にある老舗菓子店「三州菓子工房中田屋」と連携し開発したもので、炒った大豆に６種類のフレーバー（黒糖・八丁味噌・いちごみるく・抹茶・ゆず・きな粉）をコーティングしたもの。子どもからお年寄りまで幅広い世代が楽しめるフレーバーを用意しており、内容量は１袋３０㌘で、価格は１５０円（税込）。低カロリーであることからおやつにもぴったりの商品です。
　開発に携わった同ＪＡ販売課の山田貴司課長は「１周年を迎え、管内で採れる農産物を使った新たなフレーバーを検討中。今後も更なる大豆の消費拡大と地産地消を目指して取り組んでいく」と話します。

写真＝カラフル大豆を紹介する職員（１４日、岡崎市坂左右町）