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支店運営委員会でジャガイモ収穫／園児と児童１４０名が楽しむ／ＪＡあいち三河井内支店

2023/11/09

　ＪＡあいち三河井内支店は１１月８日、支店運営委員会活動の一環として岡崎市土井町のほ場（１４９０㎡）で「ジャガイモ収穫体験」を行いました。次世代を担う子どもたちに、農業への関心や収穫する喜び、共同作業による仲間への思いやりを育んで欲しいと企画。また、一面に広がる色鮮やかなコスモスを鑑賞しながら楽しんでもらえるようコスモスも播種しました。
　当日は同市立六ツ美北小学校２年生児童およそ１００名、むつみ北保育園年長児４０名を対象に実施。子ども達は運営委員のメンバーよりアドバイスを受けながら、９月上中旬に定植したジャガイモをスコップで掘り起こし１人１株（１㌔弱）収穫しました。太田恒治委員長は「生育にバラつきがあったが収穫物の良い悪いときもそれが農業。今日の体験を通じて農業の大変さや土に親しみをもってもらえたら嬉しい」と話しました。
　同ＪＡでは平成２４年から支店を核とした運営委員会活動を開催。支店管内の正・准組合員や地域住民、支店職員で構成されており、“地域に密着したＪＡ”を目指し農業体験などに取り組みます。

写真＝収穫を楽しむ児童（８日、岡崎市土井町）