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女性部が市主催の「NABE-1グランプリ」に参加／３位入賞し決勝に駒進める／ＪＡあいち三河女性部

2023/11/06

　ＪＡあいち三河女性部は１１月４日、管内である岡崎市主催の「どうするＮＡＢＥ―１岡崎城グランプリ～一万人鍋～」に参加し、女性部ならではの発想と真心のこもった鍋料理を振る舞いました。市内農産物の周知拡大や地産地消、農の持つ魅力を発信することなどを目的に今年初めて開催され、女性部は２３チーム中３位に入賞。来年１月８日に開催される決勝に駒を進めました。
　当日は女性部員１５人やＪＡ職員が参加。地元産の「竹千代ポーク」や大根、人参など具沢山の食材を味噌で煮込み、最後に香ばしく焼いたお餅と市内唯一の伝統野菜「法性寺ネギ」、生姜をトッピングした「五平餅風鍋～竹千代ポーク汁～」を調理。来場した地域住民へ約４００食を振る舞いました。
　小玉久美子女性部長は「部員一丸となり、地元の食材を使った鍋料理が完成した。決勝でも女性部ならではの鍋料理を来場者に振る舞えたら」と話します。　
　同イベントは２３チームが同市産の農産物又は親善都市（石垣市、佐久市など）、ゆかりのまち等の食材を少なくとも１品を使用した鍋を使った料理を考案し調理。来場者が複数チームの料理を堪能してから１番良いと思うチームの投票箱に箸を投票し、箸の重量によって順位が決定するという企画。予選上位３チームが決勝大会を行います。

写真＝鍋を取り分ける女性部員ら（４日、乙川河川緑地）

写真＝食材を盛り付ける女性部員（４日、乙川河川緑地）