お知らせ一覧

次郎柿出荷スタート/指導巡回の結果病害虫被害減少/JAあいち三河岡崎柿部会

2023/10/25

 JAあいち三河岡崎柿部会が栽培する次郎柿の出荷が10月23日から始まっています。例年よりも早い梅雨入りや日焼けなどの影響はあったものの指導巡回を行った結果、病害虫による被害は少ないです。
 出荷を控えた19日、同JA東部営農センターで目揃え会を開催。生産者や西三河農業改良普及課、市場担当者ら10人が参加し、大きさや重量、傷の有無などの出荷規格等を確認しました。山本千之部会長は「消費者が喜んでくれるようしっかり品質を揃えて出荷したい」と意気込みました。
 同部会は7人の生産者が約1.6㌶で次郎柿を栽培。次郎柿は四角い形とシャキシャキとした歯ごたえ、コクのある甘さが特長。生産者が持ち寄った次郎柿は等級を決定し、選別した後箱詰めします。出荷は10月末を最盛期に地元市場へ11月中旬まで出荷が続く予定です。

写真=出荷規格を確認する生産者ら(19日、同JA東部営農センター)