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3年目の栗拾い体験開催/中山間地域で栗拾い楽しむ/ぬかた特産部会くりグループ

2023/09/22

 JAあいち三河は9月16日、同JAぬかた特産部会くりグループに所属する清水和生さんの圃場で栗拾い体験を行いました。JAと岡崎市ぬかたブランド協議会と協力し今年で3年目の取組み。高齢等により収穫が困難になった圃場の活用、体験活動の造成から、地域農業に対する理解促進を図ります。
 当日は地域に住む家族10組33人が参加し、栗拾いの方法や注意点の説明をした後、栗「筑波」を収穫。参加者は足で押さえながら一粒ずつ毬(イガ)から実を外し、1時間弱栗拾いを楽しみました。
 同グループは10人の生産者が「丹沢」、「筑波」、「銀寄」などの7品種を栽培。「ぬかたのくり」として、「幸田憩の農園」などの産直店舗や地元市場を中心に出荷。9月下旬をピークに10月中旬まで続きます。

写真=栗拾いを楽しむ参加者(16日、岡崎市明見町)