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大粒で甘味の強さが特長／「ぬかたのくり」出荷真っ最中／ぬかた特産部会くりグループ

2023/09/21

　ＪＡあいち三河管内の額田地区では大粒で甘味の強い栗が栽培されます。ぬかた特産部会くりグループでは、９月７日から出荷がスタートしました。
　１５日には目揃え会を実施し、生産者とＪＡ職員１０人が参加。生産者が持ち寄った栗のサンプルをもとに、着色や割れ、虫食いなどを確認しました。今年の生育は前進傾向で、例年並みの品質が期待されます。
　同グループは１０人の生産者が「丹沢」、「筑波」、「銀寄」などの７品種を栽培。「ぬかたのくり」として、「幸田憩の農園」などの産直施設や地元市場を中心に出荷。９月下旬をピークに１０月中旬まで続きます。

写真＝出荷規格を確認する生産者ら（１５日、同ＪＡ額田営農センター）