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３日間で４２０名が体験／幸田憩の農園にべジチェック導入／ＪＡあいち三河「幸田憩の農園」

2023/09/01

　幸田町大草にあるＪＡあいち三河の産直店舗「幸田憩の農園」は８月２８日から、野菜の摂取量測定器「べジチェック」を導入しました。８月３１日の“野菜の日”に向けて多くの来店客に野菜摂取量不足のセルフチェックを体験していただき、野菜不足解消と地元農産物の消費拡大を図ります。また、“野菜（８３１）”にちなみ、測定したいただいた方から１等１名、２等３名、３等８名に豪華プレゼントが当たる「ベジチェック体験キャンペーン」を３日間開催し、４２０名が体験しました。
　「ベジチェック」はカゴメが開発したもので、センサーに手をかざすだけで２週間前の野菜摂取量が簡易的に測定できます。来店客の野菜摂取量を「見える化」することで野菜不足を認識してもらい、健康な体作りを促します。
　企画した産直指導課の山本和弘課長は「ご家族やお友達と野菜摂取量を測定しながら野菜や健康の話で盛りあがれる憩の場所となり、特に厚生労働省による調査で愛知県に住む男性の野菜摂取量は全国最下位のため、地元産の美味しい野菜をたくさん食べて健康管理に役立ててもらえたら嬉しい」と話しました。

写真＝「べジチェック」を試す来店客㊧（２５日、幸田憩の農園）