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岡崎市いちご部会が青年部設立／部会を担う人材育成等を目指す／ＪＡあいち三河岡崎市いちご部会

2023/08/07

　ＪＡあいち三河岡崎市いちご部会は８月１日、同ＪＡ本店で青年部設立総会を開きました。生産者や西三河農業改良普及課ら約２０人が出席。規約の制定や事業計画、収支予算など５議案を承認しました。
　岡崎市いちご部会では現在４２人の部会員がイチゴを栽培しており、令和４年産販売金額は県下トップを誇る有数のイチゴ産地。新規就農者支援にも尽力しており、４年間で１０人が加入しています。そんな産地をこれからも維持、活性化していくため、青年部の活動を通じて今後部会を担う人材育成、支部を跨いだ交流、市場担当者との信頼関係構築等を目指します。
　酒井久憲部会長は「スローガンとして“知らないことを知ろう”を掲げた。後継者、新規就農者はまだまだ知らないことがたくさんある。意見を出し合って、みんなで成長していけたら」と話しました。
　今後は栽培、農薬にまつわる座学研修やパッキングセンターの視察、圃場巡回などを予定しています。

写真＝挨拶する酒井部会長㊨ら役員（１日、同ＪＡ本店）