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ハウスブドウ出荷始まる／大粒は大きく例年並み／ＪＡあいち三河幸田町ぶどう部会

2023/07/26

　幸田町のぶどう生産者で組織するＪＡあいち三河幸田町ぶどう部会が栽培するハウスブドウの出荷が始まっており、７月１４日に「巨峰」、１９日には「シャインマスカット」の初出荷を迎えました。盆前にハウス栽培の出荷が終了後、露地に切り替わり名古屋と富山の市場へ出荷します。
　同部会の鈴木巨裕部会長は「生育時期に雨が多く、潅水がしっかりできた。出荷日は少し遅れたものの粒は大きく例年並みのものが出荷できるのでは」と話します。
　同部会は４人の生産者４．５㌶で「巨峰」や「シャインマスカット」「クイーンニーナ」などを栽培。８月上旬からは露地ブドウの出荷が始まります。共選出荷や産直店舗での直売などを通じて、９月下旬頃までさまざまな方法で消費者に届けます。

写真＝出荷された「シャインマスカット」などを確認するＪＡ職員（１９日、幸田営農センター）