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准組合員の意見、要望を集約／准組合員モニター開催／ＪＡあいち三河

2023/07/13

　ＪＡあいち三河はＪＡ自己改革で求められている准組合員とのコミュニケーションを図るため、「准組合員モニター」を導入しています。今年で２年目になる取組みで、ＪＡ事業や店舗改善、農業振興に関する多くの意見、要望を集約し、今後の事業運営に反映することで組合員からの“なくてはならないＪＡ”を目指します。
　７月８日、第１回の活動としてアンケート調査とモニター特典の「トウモロコシの収穫体験」を実施。アンケートの内容は同ＪＡに関する８項目と産直店舗にまつわる８項目で、准組合員ならではの視点から意見や要望を聞き取ります。また、収穫体験では幸田町久保田にある長谷幸夫さんの管理する圃場にモニター１１組２８人が集まり、１組８本ずつトウモロコシ「ミルキースイーツ」を収穫。朝採れでみずみずしいトウモロコシは生で食べられるということもあり、参加者はそのままトウモロコシを頬張りました。
　「准組合員モニター」の任期は２０２３年７月から２０２４年１月までで、今年は１３組のモニターが参加。第２回は１０月頃に季節の農産物収穫体験とアンケート調査を予定しており、その結果をもとに２０２４年１月に意見交換会を開きます。

写真＝トウモロコシを収穫するモニター家族（８日、幸田町久保田）

写真＝朝採れトウモロコシを頬張るモニター家族（８日、幸田町久保田）