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新たに新規就農加入/定期的な圃場巡回でフォローアップ/JAあいち三河幸田町夏秋なす部会
2023/07/10
JAあいち三河幸田町夏秋なす部会は7月6日、夏秋ナス「筑陽」の圃場巡回を実施しました。部会全体の品質と技術向上を目指して毎月開催。今年から新たに「なす塾」を卒業した新規就農者も加わり、部会全体でフォローアップしていきます。
この日は、部会員や西三河農業改良普及課、メーカー担当者ら約30名が参加。部会員の圃場6カ所を回り、枝や葉を見て生育状況を確認しながら今後の管理方法、病害虫対策について情報を共有しました。部会担当のJA職員は「今年は雨が多く、褐紋病などの発生が懸念される。天候を見て防除管理を徹底して欲しい」と呼び掛けました。
同部会は21人の生産者が夏秋ナス「筑陽」を約2.8㌶の面積で栽培。「筑陽」はツヤが良く、やわらかな肉質で食味が良いのが特長。県内市場に出荷し8月にピークに11月中旬まで続き、約450㌧を見込みます。
写真=生育を確認する浅井裕司部会長㊧と新規就農者(6日、幸田町深溝)