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自己改革の成果を冊子に/地区別意見交換会で配布/JAあいち三河
2018/07/12
JAあいち三河では平成30年度の事業計画重点事項として「経営管理機能の強化」や「地域貢献、地域に密着した取組み拡大」など5つを掲げています。中でも「農家所得増大に向けた取組み強化」に力を入れており、農業融資や営農担当者と金融担当者による同行訪問、農業応援チケットの発行による産直店舗利用拡大などに取り組んできました。
同JAは7月、29年度末までに行った自己改革の進捗状況や達成率などがわかるよう「JAあいち三河 自己改革の進捗状況」の冊子を作成しました。全カラーで8ページ。紙面は今までの取り組みがどのような点で自己改革に繋がっているかを重視しました。取り組み内容や進捗状況、30年度の目指しているゴールに具体的な数字を交えて、今までと対比できるようにしました。「達成」「順調」「不十分」の3種類の顔文字の表情で現段階の達成度が一目でわかるように工夫しました。
冊子は2日から各地区125会場で開催されている地区別意見交換会にて、参加された組合員に配布しています。意見交換会では冊子の内容に基づいたDVDも放映し、ここまでの取り組みをよりわかりやすく知っていただく機会としました。
作成した同JA総合企画室企画広報課の犬塚武志課長は「自己改革の取り組みが組合員から高い評価を得られるよう、取り組み内容だけでなく、成果についてもわかりやすく視認性を高めて伝えていくことを主眼に置き作成しました。今後は、広報誌や冊子だけでなく多様な媒体を活用し、成果の発信をしていきたい」と話しました。
写真=冊子を紹介する職員