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花の王国あいちを児童のPR/生産者が出前授業開く/岡崎市花き温室園芸組合

2023/06/19

 岡崎市内で花きを栽培している7名の生産者から構成する岡崎市花き温室園芸組合は、市と連携した花育推進事業に取組んでいます。次世代を担う子どもたちに地元生産者が植物の育て方やクイズを交えた紹介をすることで、植物に興味関心を持ってもらい、生産量全国1位の「花の王国あいち」を周知するもの。6年目の取組みで、今年は8校の地元小学校で花育を行います。
 6月15日には同組合の米津徳浩さんや西三河農業改良普及課らが講師として参加。同市立岩津小学校の委員会活動として5、6年生20名を対象にアンスリウムやウツボカズラをグループごとに配布しながら、特徴や栽培管理などについて説明しました。児童は食虫植物であるウツボカズラを逆さまにすると驚きを見せていました。
 また、クイズなどで使用したアンスリウムやポトス、カラテアなどを含む11鉢40ポットを同小学校に寄贈しました。

写真=特徴を教える米津さん㊨(15日、岡崎市立岩津小学校)