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農産物ＰＲリーフレット第４弾／自然薯バージョン完成／ＪＡあいち三河

2023/03/23

　ＪＡあいち三河は産学連携協定を締結する２大学と、“岡崎市農林産物ブランド化推進品目”である自然薯のリーフレットを共同作成しました。今後は同ＪＡ産直施設「幸田憩の農園」「ふれあいドーム岡崎」「おかざき農遊館」「道の駅藤川宿」で設置する他、ＪＡのイベントで活用し、地域住民だけでなく他地域からの来客者などに対して農産物ＰＲや販売促進を図ります。
　同リーフレットはＡ４サイズの両面三つ折りで、管内で栽培されている自然薯の収穫時期や栽培方法、おすすめレシピなどを紹介。２０２２年９月から、イラストの共有や自然薯の特徴等を知るため学生が自然薯生産者の圃場を訪問するなどイメージを膨らませながら作業を進め２０２３年３月に完成しました。イラストを愛知産業大学スマートデザイン学科３年生、レシピを愛知学泉大学ライフスタイル学科２年生が担当しました。
　イラストを担当した大月里紗さん（２１）は「多くの人と関わりながらデザインをするのが初めての経験。今後多くの人が目にするリーフレット制作に携わることができ貴重な体験になった」と笑顔で話しました。
　同ＪＡは管内にある農産物の販売促進を図るため、リーフレットをシリーズ化。これまでに「法性寺ねぎ」「ナス」「イチゴ」のリーフレットを完成させ、「自然薯」で４品目。

写真＝完成したリーフレットを紹介する学生（２２日、愛知産業大学）