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ホワイトデーにイチゴ即売会実施／いちご塾生参加し、新規就農者相談も／ＪＡあいち三河

2023/03/20

　ＪＡあいち三河は“ホワイトデー”にちなんだ３月１４日、特産品であるイチゴを消費者へＰＲするイベントを行いました。地元産イチゴの消費拡大や地産地消を目的に企画し、今月は新規就農に関心のある方が気軽に立ち寄ってもらえるようにとイチゴ農家を目指す「いちご塾」研修生に参加を依頼し、ＪＡ岡崎駅でイチゴ「紅ほっぺ」の即売会を開催しました。
　当日はイチゴ「紅ほっぺ」１００パックや炒った大豆にフレーバーをコーティングした６次化商品「カラフル大豆」を用意。同ＪＡ公式インスタグラムでの周知やのぼり、ポスターを展示してアピールを行い、販売開始から約１時間で完売しました。
　管内である岡崎市と幸田町は県内でも有数の産地で、イチゴは販売高が１０億円を超える主力品目。先月はその時期にしか収穫できない巨大イチゴ「でかほっぺ」などを中心に即売会を開くなど地元産イチゴの周知拡大に注力しています。

写真＝イチゴについて説明する職員と「いちご塾」研修生㊨（１４日、ＪＲ岡崎駅）