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３年ぶりにクッキングフェスタ開催／食や農への関心高め、地元野菜で弁当完成／ＪＡあいち三河女性部

2023/02/13

　ＪＡあいち三河女性部は２月１０日、「家の光クッキングフェスタ」を開催しました。今年で７年目となり、食や農に関心のある地域女性が集う食のお祭りイベント。　
　当日は女性部員や産直店舗の食育ソムリエ、ＪＡ職員らおよそ８０人が参加。料理研究家の宮本和秀先生を講師に招き、「地域食材を美味しくいただくために」と題した講演会を開催しました。また、岡崎市唯一の“あいちの伝統野菜”「法性寺ねぎ」を使った「酢味噌和え」や愛知県産米ともち米の「五目混ぜおこわ」などを宮本先生と小玉久美子部長をはじめ本部役員らで調理し、全５品が詰まった手作り弁当を完成。弁当は参加者のお土産として、各自自宅で楽しみました。
　小玉部長は「管内産の野菜をたっぷりと使って冷めても美味しいお弁当を用意できた。これからも女性部全体で、地産地消を通して地域農業の振興に繋げたい」と話しました。

写真＝宮本先生のアドバイスを聞き完成した料理を詰める本部役員（１０日、同ＪＡ牧内ふれあいセンター）

写真＝完成した料理を詰める本部役員ら（１０日、同ＪＡ牧内ふれあいセンター）