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キャンペーンチラシにUDフォント採用/JAが取組むSDGsの1つに/JAあいち三河貯金部

2022/12/03

 JAあいち三河貯金部は誰もが“読みやすい”とされるUDフォント(ユニバーサルデザインフォント)の使用に切り替えました。JAが取組むSDGs(持続可能な開発目標)に掲げる「人や国の不平等をなくそう」の1つ。従来のフォントでは、ロービジョン(弱視)、ディスクレシア(読み書きが苦手)の方にとって読みにくいという課題があげられていたことから導入を検討し、11月21日から開始したキャンペーン「冬の大感謝祭」のチラシから採用しました。
 UDフォントとは、できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザインを基本コンセプトとしており、「見やすさ、使いやすさ」といった細かい部分にも配慮、工夫したデザイン。
 貯金部の市野信二課長は「今後も誰もが読みやすく分かりやすい“やさしいフォント”をチラシに採用し、お得な情報を正確に発信していきたい」と話しました。
 同JAでは今年度より地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出削減を目的に、准組合員向け広報誌「KONにちは!+(プラス)」を配送する際の包装フィルムを紙パウダーフィルムの素材に変更するなど、持続可能な開発目標(SDGs)に掲げる環境配慮に積極的に取組んでいます。


写真=UDフォントを使用したチラシ㊨(2日、同JA本店で)