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3年ぶりのJAまつり/自慢の農産物401点全て寄贈へ/JAあいち三河
2022/11/22
JAあいち三河は11月19日と20日の2日間、3年ぶりとなるJAまつりを開催しました。組合員へ日頃の感謝を伝えるべく、新鮮な農産物が並ぶ軽トラ市や女性部バザー、スタンプラリーなどの企画を用意。特に「農産物品評会」は、品質の高い農産物が並びJAらしい催しとして賑わいを見せました。
農産物の品質向上の促進や生産技術向上を目的に毎年品評会を実施。今年は管内生産者318人からナスやイチゴ、法性寺ネギなど401点の出品されました。西三河農業改良普及課や行政ら16人による審査で最高位にあたる農林水産大臣賞には内藤律夫さんの自然薯が輝きました。品評会に入賞した41点を含め、全出品物を管内の福祉施設や子ども食堂7カ所に提供。自己改革「地域の活性化」や持続可能な開発目標(SDGs)「飢餓をゼロに」などへ積極的に繋げます。
20日には寄贈式を実施。同JA天野吉伸組合長から子ども食堂へ農産物が手渡されました。受け取った児童は「外に出かける機会が少ない中、色々な農産物を食べることができて嬉しい。珍しい見た目の野菜や花もあって楽しめた」と喜びを見せました。
写真=イチゴ「紅ほっぺ」を手渡す天野組合長㊧(20日、岡崎中央総合公園で)