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ジャガイモ寄贈/地元食材で元気になってもらえたら/JAあいち三河井内支店運営委員会

2022/11/28

 JAあいち三河井内支店運営委員会は11月25日、支店運営委員会活動の一環として収穫したジャガイモ「デジマ」約40㌔を岡崎市国正町にある児童養護施設岡崎平和学園に寄贈しました。SDGs「飢餓をゼロに」の1つで、収穫した安全安心なジャガイモを地元の子どもたちに食べて欲しいと今年で2年目の取組み。
 当日は同委員会の太田恒治委員長ら3人が同施設を訪問。同施設の小笠原寛施設長に目録とともにジャガイモや太田委員長が栽培した大根とわさび菜も一緒に手渡しました。受け取った園児はジャガイモの大きさに驚きながらも「カレーの中に入れて食べたい」と嬉しそうな表情を見せました。小笠原施設長は「地域の方々が応援してくださっていることを子どもたちに知って欲しい」と話した後、「さっそく3時のおやつで食べることになった」と笑顔を見せました。
 太田委員長は「コロナ禍で物価が高騰する中ではあるが、地元で採れた新鮮な農産物を食べて元気になってもらえたら」と話します。
 同JAでは平成24年に支店を核とした運営委員会活動を開始。井内支店では地元の園児や児童を対象にジャガイモの定植と収穫体験を実施した。JAらしさある農業収穫体験活動を通じて、より“地域に密着したJA”を目指しています。

写真=目録とジャガイモなどを手渡す太田委員長㊨と小笠原施設長(25日、岡崎平和学園で)