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新たな6次化商品で販売促進へ/管内産の大豆を使用した「カラフル大豆」完成 /JAあいち三河
2022/11/17
JAあいち三河は管内で採れた“大豆「フクユタカ」”を使用した新たな6次化商品「カラフル大豆」を製造しました。11月19日と20日に開催する一大イベント「2022JAまつり」で販売を開始。その後同JA産直店舗「幸田憩の農園」、「ふれあいドーム岡崎」などを含む6店舗や岡崎市、「どうする家康」大河ドラマ館で販売する他、イベントなどでの活用も考えています。
「カラフル大豆」は岡崎市にある老舗菓子店「三州菓子工房中田屋」と連携し開発したもので、炒った大豆に6種類のフレーバー(黒糖・八丁味噌・いちごみるく・抹茶・ゆず・きな粉)をコーティングしたもの。子どもからお年寄りまで幅広い世代が楽しめるフレーバーを用意した。内容量は1袋30㌘で、価格は150円(税込)。低カロリーであることからおやつにもぴったりの商品が完成しました。
企画した営農販売部販売課の山田貴司課長は「新しい大豆加工品を開発することで大豆の産地であることを地域住民や利用者にPRしたいと考えていた。より多くの方々に食べてもらいたい」と話しました。
同JAでは大豆の消費拡大や販売の多様化を目指し11月から「カラフル大豆」の製造を開始。また、販売状況に応じて、新しいフレーバーの商品化も検討中です。
写真=「カラフル大豆」を紹介する職員(17日、JAあいち三河本店で)