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組合員から約69㌧の廃棄物回収/リサイクルに繋げ環境負荷削減へ /JAあいち三河

2022/11/16

 JAあいち三河は11月8日から16日、農業用廃棄プラスチック類の回収作業を行いました。出来る限り環境に配慮し持続可能な農業を目指す「環境保全型農業」の一環として、ビニールを張り替えるタイミングに合わせて毎年11月中旬頃に開催しています。 
 管内5カ所の施設で実施し5日間で組合員289人や地域住民から約69㌧の廃棄物が集まりました。農業用ビニールやマルチなど持ち込まれた廃棄物は材質別にコンテナへと収集。その後、専門の廃棄物処理事業者がペレット状に加工し、床材やごみ袋の原料としてリサイクルされます。同JAでのリサイクル率は約7割と高く、環境に負荷を与えない農業作りに取り組んでいます。

写真=持ち込まれた廃棄物を選別するJA職員ら(15日、同JA牧内カントリーエレベーターで)