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農協らしい支店を目指して/職員が収穫までジャガイモ栽培/JAあいち三河岩津支店
2018/06/21
JAあいち三河は、地域農業の理解を深め、地域住民から愛される支店作りを目指すと共に、地域に密着した取組み拡大を進めています。
同JA岩津支店は6月15日、職員の農業理解を深めるためにジャガイモの収穫を行い、段ボールに山積みになるほどのジャガイモが収穫できました。
昨年までは花壇に花を植えていましたが、伊藤義弘ブロック統括支店長の「支店職員自ら野菜を育て、農協らしい支店を作りたい」との考えから花壇の一部に種イモ30個を定植。職員で水やりや草むしりなどの管理をしてきました。実際に収穫を行った同支店職員の鈴木貴詞さんは「栽培から収穫まで行ったのは初めてでしたが、農業の大変さと収穫の喜びを経験できた」と話しました。
同支店の伊藤ブロック統括支店長は「農協職員自ら農業に触れることで農家の皆さんの気持ちが理解できると思う。今後も積極的に栽培したい」と話しました。
収穫されたジャガイモは組合員など来客にプレゼントされました。今後はトマトやしし唐などの夏野菜を植える予定です。
写真=収穫したジャガイモを持つ岩津支店職員