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サツマイモの魅力アピール／地元スーパーで地産地消／ＪＡあいち三河女性部食育・菜の花実行委員会

2022/10/28

　「安全・安心な食と農」を広めるＪＡあいち三河女性部食育・菜の花実行委員会は１０月２２日、イオンモール岡崎で開催する「さつまいもフェア」に合わせて、サツマイモの即売会を行いました。来店客へ食味や適した調理方法などを声掛けし、地元産サツマイモの魅力を伝えました。
　当日は部員らが収穫したサツマイモ「紅はるか」と「シルクスイート」を合わせて２３０袋用意。収穫してから少し置くことで購入後すぐに美味しく食べられるよう工夫。新型コロナウイルスのため試食提供は出来ないものの、調理した「スイートポテト」や「パンケーキ」などを並べレシピも配布し注目を集めました。新しい品種で注目が高まっている「シルクスイート」は甘くしっとりとした特長を説明し、流行に敏感な若い世代へ特にアピールしました。
　石川きぬ枝実行委員長は「自分たちで作った物を、地元の方に食べていただける機会を作れて嬉しい。今後も地産地消の促進に繋がる活動を企画したい」と話しました。

写真＝地元親子にサツマイモの魅力をＰＲする部員㊨（２２日、イオンモール岡崎）