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次世代を担世代に農業体験を／枝豆「フクユタカ」収穫／ＪＡあいち三河

2022/10/26

　ＪＡあいち三河は次世代を担う若い世代をターゲットとした農産物の収穫体験に力を入れ、農業の大切さを肌で感じる機会を提供します。１０月２２日には、公益財団法人岡崎市学校給食協会との連携から「枝豆収穫体験」を開催しました。
　当日は３７組９７人の親子が参加。同会職員による食育教室で枝豆が出来る過程を学び、地元野菜が揃う場所として産直施設「おかざき農遊館」と「ふれあいドーム岡崎」が紹介されました。その後同ＪＡ受託部会加藤健一さん（５４）の圃場で、枝豆「フクユタカ」を収穫。軸の下部を切ることをポイントにハサミや手を使って懸命に作業しました。３粒入っている枝豆は全体の１５％程度と知り、普段口にする枝豆の貴重さを感じながら楽しむ姿が見られました。今後も同ＪＡでは、農業に興味を持ってもらえるようなきっかけ作りを企画します。

写真＝①軸の根元を切って枝豆を収穫する参加者（２２日、岡崎市中島町）

写真＝②収穫した枝豆を体いっぱいで運ぶ参加者（２２日、岡崎市中島町）