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生産量全国１位の「筆柿」魅力発信／メ～テレ「ドデスカ」で紹介！／ＪＡあいち三河

2022/10/18

　ＪＡあいち三河管内の幸田町で１０月１２日、名古屋テレビ（メ～テレ）朝の情報番組「ドデスカ！」の収録が行われました。収録したのは濱田隼アナウンサーが東海三県の旬な食材や農家ならではの美味しい食べ方を紹介する「はましゅんの旬感めし」のコーナーで、全国生産量１位を誇る特産品「筆柿」を紹介します。１０月２０日の７時２０分ごろ放送予定。
　収録は濱田アナウンサーが「筆柿」を栽培する加藤伊七さんの圃場で「筆柿」の収穫体験を行った後、生産者の吉野秀子さんによるおすすめレシピ２品を調理、試食しました。
　加藤さんは「筆柿は糖度が高く、甘くてジューシー。この時期にしか食べられないので多くの人に食べてもらえたら嬉しい」と話しました。
　「筆柿」は幸田町と西尾市の生産者６２人が栽培。栽培する「筆柿」は「不完全甘柿」の性質を持ち、１本の木に甘柿と渋柿の両方が実ります。特殊な光センサーを用いて選別後、渋柿は渋抜きをして出荷。同駅や産直施設「幸田憩の農園」と関東、関西、長野、名古屋の市場へ向けて、１０月下旬まで出荷が続きます。

写真＝筆柿生産者の加藤さん㊨と濱田アナウンサー（１２日、幸田町長嶺）