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食育体験で苗の定植／地元小学生と協力し４９０本植える／ＪＡあいち三河女性部

2018/06/21

　ＪＡあいち三河女性部食育菜の花実行委員会は６月１日、岡崎市大門４丁目にある圃場で同市立大門小学校の２年生児童とサツマイモ苗の定植を行いました。４クラス１３２人の児童が参加し、同委員１３人と丁寧に「紅あづま」の苗を４９０本植えました。
　同小学校で定植体験するのは今年が初。以前まで別の小学校と定植体験をしており、他の小学校からも要望が挙がっていました。同小学校２年生が生活科の授業で野菜を育てていたことや付近に同ＪＡの天野吉伸組合長の圃場があったことから、開催に繋がりました。
　同実行委員会の大河内峰子委員長は「初めて芋を植えた子供たちも多く、とても喜んで植えていた。今後の生育が楽しみ」と話しました。
　今後は同委員が管理を続けます。１０月に再び児童らと芋掘り体験をし、収穫した芋を使って焼き芋を作る予定です。

写真＝定植する委員と児童