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次世代を担う農業者を支援／新規就農者の圃場巡回実施／ＪＡあいち三河

2022/10/07

　ＪＡあいち三河は９月２７日、農業人材力強化総合支援事業に基づき新規就農者の就農状況や経営状況を確認するため、生産者の圃場を巡回しました。この日は西三河農業改良普及課や岡崎市、ＪＡ職員５人が参加し、岡崎市六ツ美地区でパプリカや水ナス、有機野菜を栽培する生産者５人のもとを訪ね、チェックシートに沿ってヒアリングしました。また、台風１５号による影響や現在課題に感じていること、今後の栽培管理などについて普及員らに質問する生産者の姿が見られました。
　同事業は農業従事者の高齢化が進む中、持続可能な力強い農業を実現することを掲げており、次世代を担う農業者の育成、確保に向けた取組みを総合的に講じ、農政新時代に必要な人材力の強化を図ります。対象は就農５年目までの生産者。
　同巡回は年に２回、４月と１０月頃に実施。今回は５日に市内の東部地区でイチゴ農家中心に５人、７日には額田地区のナス農家４人を訪問します。

写真＝圃場でヒアリングを行う職員と生産者㊨（２７日、岡崎市上青野町）