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農業体験の場を提供し食育/脱穀機使い脱穀体験/JAあいち三河
2022/10/07
JAあいち三河は食農教育の拡大を目指し、次世代を担う子どもたちへ農業体験の場を積極的に提供します。23日には、公益財団法人岡崎市学校給食協会が主催する「令和4年度稲刈り体験食育教室」で脱穀体験を開催しました。
当日は各小学校で配布された案内チラシを見て集まった34組80人の地元親子が参加。同会職員による食育教室で米の歴史や収穫後の米が白米になるまでの過程を学んだ後、脱穀機を使って脱穀作業と唐箕(とうみ)で選別作業を体験しました。同JA受託部会の加藤健一さんが機械の使い方や現在稲刈りで使用するコンバインとの違いを説明。参加者は加藤さんのアドバイスを聞きながら作業し、体験終了後にはそれぞれ玄米を持ち帰りました。今後も同会との連携から充実した食育に取り組み、10月には枝豆の収穫体験を予定します。
写真=加藤さん㊧と一緒に脱穀する参加親子ら(23日、同JA経済センター)