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「ぬかたのくり」出荷スタート/9月中旬をピークに1.2㌔見込む/JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループ

2022/09/16

 JAあいち三河管内の中山間地域で栗の初出荷が9月12日から始まりました。出荷を行う同JAぬかた特産部会くりグループの栗は大粒で甘みの強いことが特長。「ぬかたのくり」としてゆうパック「ふるさと小包」を中心に、地元市場へ10月上旬まで出荷する予定です。
 13日には額田営農センターで目揃え会を実施し、生産者とJA職員12人が参加。生産者が持ち寄った栗のサンプルを手に取り、着色や割れ、虫食いなど出荷における注意事項を確認しました。今年は猛暑の影響があったものの生産者の懸命な手入れもあり品質、収量ともに例年並み。
 同グループは11人の生産者が約2.5㌶の面積で「丹沢」、「筑波」、「銀寄」などの品種を栽培。出荷は9月中旬をピークに出荷量は1.2㌧を見込んでいます。

写真=出荷規格を確認する生産者ら(13日、同JA額田営農センター)