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支部の情報共有と栽培技術向上へ/自然薯の圃場巡回実施/JAあいち三河自然薯部会

2022/08/10

 JAあいち三河自然薯部会は8月4日、常南支部と額田支部合同で圃場巡回を行いました。両支部の栽培技術向上を目的に情報共有の場として毎年開催しており、この日は生産者や西三河農業改良普及課ら23人が参加。栽培暦を見ながら両支部の圃場7カ所を回り、生育状況を確認しました。
 同部会の天野廣三部会長は「6月下旬からの高温や梅雨明け後の湿気などはあったものの、生育は順調に進んでいる」と話します。
 同部会は42人の生産者が約1.5㌶の面積で自然薯を栽培。早生品種の「P-16」が11月上旬から、「夢とろろ」は11月中旬から収穫が始まり、贈答用のゆうパックや同JA産直店舗「幸田憩の農園」や「はいらっせぬかた」などで販売します。

写真=生育状況を確認する天野部会長(4日、岡崎市牧平町で)