お知らせ一覧

「岡崎茶」の売上一部金を幸田町に寄付/農業振興に活用へ/JAあいち三河

2022/08/10

 岡崎市と幸田町を管内とするJAあいち三河は8月3日、同JAが生産、販売するペットボトル茶「岡崎茶」の売り上げの一部を幸田町へ寄付する「岡崎茶寄付金授与式」を行いました。同町への寄付は今年で3年目。寄付金はペットボトル1本につき2円で、令和3年度の売り上げの一部1万5576円を寄付しました。
 当日は同JA天野𠮷伸組合長が幸田町の成瀬敦町長に目録と「岡崎茶」を贈呈。成瀬町長は「いただいた寄付金は農林業活性化のために役立てていく」と話しました。
 「岡崎茶」は市内の中山間地で栽培する「やぶきた」を9名が原料供給しており、お茶本来の苦味とコク、すっきりとした喉越しが特徴。同JA産直店舗を中心に、行政関連の施設や市内イベントなどでも販売を行っています。また、来年に予定されているNHK大河ドラマ「どうする家康」放送開始に合わせて、ラベル内に同市徳川家康公顕彰推進協議会のロゴを入れたデザインに一部リニューアルします。

写真=感謝状を受け取る天野組合長㊨と成瀬町長(3日、幸田町役場)