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老舗酒蔵とイチゴのリキュールを開発/同JA部会のイチゴを使用/JAあいち三河
2022/08/10
JAあいち三河管内の岡崎市で330年以上に渡り日本酒を造り続ける老舗酒蔵の丸石醸造株式会社と開発した“イチゴのリキュール”を7月中旬から産直店舗「幸田憩の農園」、「ふれあいドーム岡崎」、「おかざき農遊館」、「道の駅藤川宿」の4店舗で、税込1530円で販売しています。
このリキュールは1本500㍉㍑でアルコール分7%。同JA岡崎市いちご部会が栽培したイチゴ「紅ほっぺ」をふんだんに使用していることが特長で果肉もたっぷり入っています。同JA組合員が米を使用したリキュールを同会社と開発していることをきっかけに、岡崎市は県内でも有数のイチゴ産地ということや県が実施する品評会においても評価の高いことから販売に繋がりました。
営農販売部の藤井克弘部長は「担当職員が岡崎市産イチゴにこだわったラベルを考えた。沢山の方に岡崎市産イチゴをリキュールでも味わってもらいたい」と話しました。
写真=イチゴのリキュールを紹介する職員㊨と同JAマスコットキャラクター「みのりくん」(13日、同JA本店)