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岩津支店が支店横で農産物栽培/農協らしく地域に愛される支店づくり/JAあいち三河岩津支店
2022/08/10
「農協らしく、地域住民に愛される支店づくり」を目指すJAあいち三河岩津支店は7月28日、支店横で栽培したナス「天狗なす」をはじめとする夏野菜6品目を収穫しました。
かつては支店横の花壇で花を育てていたが、職員の「農協らしい支店を作りたい」との考えから、農産物の栽培を4年前から開始。今年は組合員からナスの苗を譲り受けたこともあり、4月下旬から5月上旬にかけてスイカやトウモロコシ、ピーマンなどとともに定植しました。水やりや草取りなどは支店職員で行い、順調に育ちました。
同支店の市川喬彦副支店長は「毎年栽培していても天候によって出来が変わってしまうため、栽培の難しさや大変さを実感する。しかし、来店されるお客様が育てている農産物を見てくれたり、成長していく過程や喜びを共有できたりするのが嬉しい」と話しました。
同支店は他金融機関にはない取り組みとして、2018年から支店に隣接する花壇を利用して旬の農産物を栽培。これまでにジャガイモやエンドウなどに挑戦しました。今年の冬には白菜や大根、ニンニクなどを栽培する予定です。
写真=収穫した農産物を紹介する同支店の職員(28日、同JA岩津支店)