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ミニデイサービス再開に向けて研修実施/体操や八角箱づくり学ぶ /JAあいち三河助け合い組織「いなほの会」
2022/06/16
JAあいち三河助け合い組織「いなほの会」は地域の高齢者を対象に、利用者同士のコミュニケーションに繋がるイベントや和気あいあいと過ごせる時間などを提供しており、同JAに欠かせない組織の1つです。健康で生きがいのある生活づくりや交流の場として地域密着ミニデイサービスなどの支援を行います。
6月9日、2年ぶりとなる「リーダー研修会」を開き、DVDを観賞しながらの体操や折り紙で八角箱づくりを実施。各ミニデイサービスのリーダー16人が参加し、八角箱づくりでは同組織の宮碕嘉子さんを講師とし、折り方の手順を確認しました。
同組織の鈴木三ツ子会長は「コロナ感染者が減少傾向にあり、再開が近づきとても楽しみにしている。この研修をミニデイサービスでも活かしてもらえたら」と話しました。
同組織では、5会場で月に1回ミニデイサービスを実施。歌や体操、工作などを通じて、利用者の健康づくりに努めます。これまでコロナ禍で活動自粛が続いていたが、秋を目途に再開の準備を進めています。
写真=八角箱を作る会員(9日、同JA牧内ふれあいセンター)