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産直店舗で収穫体験／農業への理解促進へ ／ＪＡあいち三河「おかざき農遊館」

2022/06/16

　ＪＡあいち三河は６月１１日、産直店舗「おかざき農遊館」内にある圃場で産直利用者を対象にしたジャガイモ収穫体験を開催しました。これまでサツマイモの収穫体験を１０月下旬に実施しているが、ジャガイモでは初。２月下旬に種芋を定植し、職員が管理してきました。同イベントを通じてより“地域に密着した産直店舗”になることを目指します。
　当日は５０組の参加者が密にならないよう開催時間を２部に分けて実施。参加者は大きく成長したジャガイモ「きたあかり」を傷が付かないよう注意しながら１家族３株ずつ収穫しました。参加者は「子どもたちと一緒にこのような体験ができるのは嬉しい。たくさんのジャガイモを収穫することができたため、様々なジャガイモ料理を家族に振る舞いたい」と笑顔で話しました。
　同ＪＡおかざき農遊館の山崎勝彦店長は「収穫の喜びや農業を身近に感じてもらうために始めたイベント。今後もお客様に喜んでもらえるよう継続していきたい」と話しました。

写真＝ジャガイモを収穫する参加者（１１日、同ＪＡおかざき農遊館）