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コロナ禍でのコミュニケーション不足改善へ/准組合員モニター今年度初導入/JAあいち三河

2022/05/19

 JAあいち三河は准組合員の意見をJA運営に反映するため、5月16日から准組合員モニターの募集を開始しました。コロナ禍で准組合員とのコミュニケーション不足が懸念されていることから、今年度初めて導入します。この取組みを通じてJA事業や店舗改善、農業振興に関する多くの意見、要望を把握したい考えです。応募期限は6月3日まで。
 准組合員モニターの任期は2022年7月から2023年1月まで。7月と10月に実施する2回のアンケート調査と来年1月に開く意見交換会への参加が条件となります。また、モニター特典として季節の農産物収穫体験を2回開催します。
 企画した産直指導課の山本和弘課長は「地域農業の応援団である准組合員が普段感じているご意見を集約することで、良い産直店舗になるきっかけにしたい」と話します。
 同JAではこれからも多様化する組合員ニーズに応えるため、協同活動の担い手である組合員との対話を積極的に行い、引き続き自己改革に取組んでいきます。

写真=准組合員モニターを紹介するJA職員(18日、ふれあいドーム岡崎で)