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出荷用ハウスでイチゴ収穫/親子連れと生産者の苦労感じる/JAあいち三河青野支店

2022/05/19

 JAあいち三河青野支店は5月14日、支店運営委員会活動の一環として実際に出荷を行うイチゴ生産者ハウスの見学と収穫体験を行いました。同JAの主力品目であるイチゴを知ってもらうことや地域との繋がり強化を目的とします。
 当日は28組60人の家族連れや地域住民が参加。同JA岡崎市いちご部会に所属する山崎康孝さん(44)のハウスで、育苗から出荷までの流れを学んだあと1人大型パック2パック分のイチゴを収穫しました。イチゴ狩りを目的に整備されたハウスとは違い、葉が生い茂っている特徴などは生産者の苦労を肌で感じることができます。コロナ対策としてその場で食べることは禁止としたものの本格的なハウスでの収穫に参加者は笑顔を見せました。
 加藤孝平委員長は「2年前に計画してやっと実現できた。普段と違ったイチゴの収穫体験は年齢問わず楽しんでいただけたと思う。JAと地域の繋がりを広めるために、これからも必要とされる活動を計画したい」と話しました。

写真=イチゴを収穫する参加者(14日、下三ツ木町)