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あさひの会でレク研修/活動の充実を目指す/JAあいち三河助け合い組織「あさひの会」
2022/05/19
JAあいち三河助け合い組織「あさひの会」は岡崎市(旧額田町)で活動し、利用者の生きがいづくりや交流の場を設けます。5月11日、今年度初のフォローアップ研修として「レクリエーション研修」を開き、ヘルパー10人が参加しました。
握力強化を図るニギニギ棒を使った健康体操やフラフープ輪くぐり、カラフルな紙コップを用いたゲームなどのレクリエーション5種類を学びました。今回はコロナ禍による巣籠から使う機会が減った足の筋肉を動かすことを特に意識。6月4日に予定する「ふれあい交流会」やミニデイサービスに活かします。
同組織の柴田芳子会長は「今日学んだことを活動に取り入れると共に、利用者に合わせたアレンジを自分たちなりに考えることもヘルパーの役目」と話しました。
同組織はヘルパー研修養成を経た15人の資格取得者が運営。年に数回行うフォローアップ研修は各教室でのミニデイサービス向上を目指します。自己改革や国連の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を」などに繋げます。
写真=体操を学ぶヘルパーら(11日、同JA額田支店)