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融資利用者にお米割引券配布/総合事業活かして利用者の増加目指す/JAあいち三河

2018/05/09

 JAあいち三河は5月1日、産直店舗の利用者増加による農家所得向上を目的に、同JA産のお米10%割引券のついたはがきを融資利用者を対象に配布しました。今回は融資部と共済部、産直店舗の共同企画。総合事業を活かした農協ならではの方法で、産直店舗に足を運んでもらう機会を増やし、地元農産物を手に取って、魅力を感じてもらいたい考えです。
 はがきは、住宅ローン利用者2570人に配布しました。割引対象玄米は、同JA産の「ミネアサヒ」や「コシヒカリ」など4種類で5月、6月、7月ごとに使用可能です。同JAの総合ポイントカードも併用でき、産直店舗をより活用してもらえるように施設情報も掲載しました。
 また、5月1日から9月28日までを「自動車共済お見積りキャンペーン」と題し、自動車共済の情報を掲載。はがきを持参し、自動車共済の見積もりをされた先着600人に、キャンペーンのために準備した同JA管内産玄米を使った「おこめごころ珈琲」をプレゼントします。
 同JA融資部融資相談課の梅田典明課長は「住宅ローン利用者にJAからの割引券やお得な情報を伝えることで、JA事業に興味を持ってもらいたい。実際に利用してもらうことで身近に感じてほしい」と話しました。

写真=「おこめごころ珈琲」と割引券のついたはがきを持つ職員