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「産直へ行ってみりんプロジェクト」開始/部門間連携行い、産直誘致へ/JAあいち三河貯金部
2022/04/06
JAあいち三河貯金部は4月1日より、5年目となる「産直へ行ってみりんプロジェクト」をスタートしました。2018年度より続く同プロジェクトは部門間連携を行い、地元方言である“行ってみりん”をプロジェクト名にいれることで、組合員や地域住民から親しまれるようにという思いが込められており、「JAきらめき定積」、「JAコツコツ定積」など4種の定期積金1契約ごとに「地元産お米10%割引券」を特典として進呈。令和3年度分は2月末時点で651枚の利用に繋がりました。
割引対象となるのは地元産「ミネアサヒ」、「あいちのかおり」などの4種。1枚につき60キロまで購入でき、同JA産直店舗5店舗で利用可能。割引券の配付を通じて産直店舗への誘致を促し、管内農畜産物の購入拡大や食の安全性PR、SDGsの地産地消推進などへ繋げます。また、JA自己改革「農業者所得の向上」を目指した取り組みの1つであり、今年度も産直店舗利用者増加を目指します。
同JA貯金部の山本予司男部長は「多くの組合員、地域住民が『産直へ行ってみりんプロジェクト』を通じて産直店舗に足を運んでくださるきっかけになっていると思う。今後も部門間連携を行い、産直店舗の利用者増加に努めていきたい」と話します。
写真=「産直へ行ってみりんプロジェクト」を紹介する職員(5日、同JA本店)